3年間の学習
現役で難関大学に合格できた人とそうでない人の最大の違いは、高校入学時の基礎学力の定着度にあります。多くの学校では授業がかなり速く進むので、中学校時代の基礎的な内容を見返す暇がなかなかありません。本校では、放課後学習などによって中学時代の復習を含めて、徹底的に基礎学習を行います。1年次には特に、古典、数学、英語の3教科にしぼって基礎力UPを目指します。
■重要3科の基礎学習法英語
やさしい文章の本をたくさん読みます。難しい単語や複雑な文法のない、基礎力のみで読める本です。たくさん読んで英語に慣れていきます。
数学
計算力の強化と数学的な考え方の定着を目指します。
簡単な計算問題や文章題を数多くこなして、つまずいていた箇所の修復をはかります。
古典
古典学習の基本は古典独特の表現に早く慣れること。そのためにはさまざまな古典の文章を覚えることが大切です。難解な文章は不要。読みやすい古典作品を用意しています。
1年次が助走だとすれば、2年次は進路開拓のための離陸のときです。授業は文系、理系など生徒の希望に応じられる選択科目が用意され、自分の興味や関心に合わせて受講することになります。
■希望を希望のままで終わらせない学習法放課後学習も選択制
放課後学習や長期休業中の学習は選択制になります。基礎的な内容から発展的な内容まで自分の適性に合わせた選択ができます。
理社の不安を解消
2年生の夏以降、地歴や理科に不安を抱える生徒のため、放課後や長期休業中に基礎講座を開講します。もちろん中学校の復習もします。
こだわりの教材・実験
地歴(社会)のレベルアップは、単純な暗記ではなく、楽しむことが理解の第一歩です。そのため教材への工夫を考えています。視聴覚教材やインターネットを使ったり、体験的な内容を行ったりします。校外での学習も行います。理科の実験は論理的な思考力を育てるのに不可欠です。また、実験には感動があります。予想もつかない結果に驚くことが、理科にとって必要な素養をつくりだすのです。感動はやる気をつくりだす原動力です。
3年次には研究室でも授業を実施します。ここは20人前後の少人数授業用教室です。生徒は自分の時間割にしたがって、研究室と各教室を行き来します。少人数授業なので授業への集中力が高まります。また、研究室は受験勉強で焦る気持ちを落ち着かせるために、友達とくつろぐこともできるスペースです。空き時間に自習することもできます。
■生徒の能力に合わせた個別指導、習熟度別授業、問題演習を展開し、志望進路へ向けて実力を養成していきます。単位制の特色をつかって授業選択
3年生では、自分の進路に必要な授業を選択します。したがって、生徒によってはすべて授業が埋まっているわけではありません。空き時間ができればこの時間を自習に当てたり、質問をする時間に当てたりできます。これが発展的な実力を養成する貴重な時間なのです。
積極的な進路情報の提供
学校に来る進路関係の情報は、各クラスに全て伝えられます。生徒は、最新の情報を進路室まで足を運ばなくても手にすることができます。進路を切り開くための活動を本校は積極的に応援します。
放課後学習は総仕上げの時間
1~2年次までのシステムで3年生になった生徒は、基礎学力が定着し、勉強のやり方も体得しています。3年で自学できるようにというのが、本校のシステムのねらいです。したがって、3年次の放課後学習は、希望者のみ実施になります。また受験に直結する特別講座も開講します。入試傾向を考えて難関大学に向けての演習を行います。医学部をねらう生徒は理科が3科目必要な場合もあるので、その対策も特別講座で行います。受験のための総仕上げに放課後や長期休業中の学習時間を十分に活用してください。もちろん基礎的な復習を希望する生徒のための講座も開設します。