
まず、本校では、授業でのメンバー編成の入れ替えを活発に行っています(習熟度別クラス)。これは、主要な教科に関しては、理解の進んでいる生徒と基本の復習が必要な生徒に対して、それぞれのレベルに合った授業を行うことを目指して行っているものです。また、生徒の学力向上のための重要な要素に「授業の質の向上」があります。教員の授業力の向上を図るためには自主的な研修と同時に学校として組織的に推進すべきものもあります。そこで、本校は校内の授業研究を含め、校外(首都圏著名私立学校、予備校など)での研修を行い、授業内容そのものを日々進化させています。
高校の科目の授業数は、単位と数字で示されます。例えば、数学Ⅰという科目は4単位と決まっていますが、これは週に4時間の授業があるという意味です。高校の3年間でこの単位数の合計が74単位になれば卒業できます。単位制は、3年間のうちに必修科目以外は、自分の興味に応じて74単位以上の授業を受ける制度です。本校では3年間で最高96単位まで授業が受けられるになっていますが、74単位を修めていれば、卒業できます。
大きな利点が2つあります。1つは、年間を二期に分けることにより、半期ごとに授業や進路の指導計画が組めますから、生徒の理解度や成長、目標の変化に対応しやすく、きめ細かな指導ができることです。2つめの利点は、学期の切れ目がなくなりますから、授業時間数が他校よりも多く確保できることです。
平成23年度より授業時間は、課外も含めすべて100分に再編成されました。
じっくり時間をかけて解説・演習を行い、内容理解の深化と実践力の向上を図ります。
はい、あります。火~金までの放課後に1科目、全員必修の課外授業を行ないます。1科目100分で、国数英の基礎学力完成を目指して実施します。基礎学力がなければ自主的な学習や予習復習に苦労するだけですし、学力の向上にも結びつきません。2年、3年になって自学できるようになることが、私たちの目指す学習計画です。放課後だけではなく、夏休みや冬休みなどの長期休業中にも課外授業を実施します。これも全員必修です。(本年度は震災の影響により、夏休み中は「正課」授業となる見込みです。)
はい、あります。平成23年度より、土曜日は毎週授業日となりました。午後には、一週間のまとめとしての補講や追試(対象者のみ)、また、教員が少人数の生徒を集めて実施するゼミ形式の授業などを行います。その内容は、成績上位者に対して、よりハイレベルな内容を指導するものから、基礎学力が不十分な生徒に対して基本的な内容を指導するものまでさまざまです。