修学旅行 PHOTO REPORT

平成21年度修学旅行

日程 : 平成21年11月26日〜12月2日
行程 : フランス・ベルギー
第1日目 11月26日(木)

※斜体は日本国内

 6:00   本校出発

 9:20   成田空港着

12:00頃  ANA205便でフランスへ

16:10   シャルル=ド=ゴール空港着

18:30   ホテル着

 

当初の予定と多少の時刻のずれは出ましたが、全員無事にフランスに到着しました。機内では皆リラックスした様子で音楽や映画を鑑賞したり、機内食を味わっていました。シベリア上空では地平線が薄いピンクに染まり、景色の美しさに生徒達も見とれていました。

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フランス・シャルル=ド=ゴール空港からは、バスでホテルへ。到着後、ホテルに隣接しているスーパーで外国でのショッピングを体験しました。言葉が思うように通じない中、最初はとまどっていたようですが、現地での買い物も生徒たちにとっては良い経験となったようです。

 

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第2日目 11月27日(金)

 9:00    凱旋門・エッフェル塔周辺見学
11:00    ノートルダム大聖堂見学
12:30    昼食
13:30    クラス別研修
          :1・3組 オルセー美術館
          :2・4組 ルーブル美術館
19:00    夕食(エスカルゴ)
21:30    ホテル着

 

昨晩は長時間の移動による疲れのせいか、皆ぐっすりと寝ていました。今朝は特に体調の悪い生徒はおらず、見学地へ向けて元気に出発しました。この時期には珍しく、雲一つない晴天に恵まれ、これまでの修学旅行と比較しても、一番きれいに写真が撮れたのではないかと思います。バスや徒歩でパリの市中を移動する中で、生徒達はその景観の美しさに感動し、また、異国情緒をたっぷりと堪能していたようです。

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午後はクラス別にオルセー美術館・ルーブル美術館を訪れ、歴史的な名作の数々に見入っていました。自らの目で実物の芸術作品を見ることは、生徒達にとって大きな刺激になったようです。

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夕食では、ほとんどの生徒が見た目に臆することなくエスカルゴに挑戦し、「想像よりも、ずっとおいしい」と感想を述べていました。レストランからホテルへの帰り道は、シャンゼリゼ通りのクリスマスイルミネーションをバスから鑑賞し、女子生徒はもとより、男子生徒も「きれいだなぁ」と見とれていました。

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第3日目 11月28日(土)

 9:00    プレジダンウィルソン朝市見学
10:00    ヴェルサイユ宮殿見学
12:00    昼食
13:40    クラス別研修
          :1・3組 ルーブル美術館
          :2・4組 オルセー美術館
18:30    ホテルにて夕食

 

フランス最終日の今日はあいにくの小雨でしたが、こちらでの生活に多少の慣れが出てきたせいか、生徒達はこれまで以上に元気でやっています。プレジダンウィルソンの朝市では、普段日本では見られない食材を味見したり、手にしてみたり、フランス人の生活の一端を垣間見れたような気がしました。昨日食べたエスカルゴは12個で10ユーロ、ミカン8個ほどで3ユーロ、野菜各種が1~3ユーロといった値段です。驚きは白トリュフ。100グラムで390ユーロ・・・。こんな高級食材も置いてありました。

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ベルサイユ宮殿では、鏡の間や国王ルイ16世、王妃マリ=アントワネットの肖像画や寝室などを見学しました。生徒達は王や王妃になった気分で(?)宮殿内や庭園を散歩していました。午後は昨日同様、クラス別研修でした。明日からは修学旅行の後半、ベルギーへ移動です。どんな景色や街が待っているのか、今から楽しみです。それではまた明日。

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第4日目 11月29日(日)

 8:00    ベルギーへ向けてホテル出発

12:30    ブリュッセル着・昼食(ムール貝)

14:00    ブリュッセル市内研修

16:30    アントワープへ出発

18:30    ホテル着

 

本日は起床が5:30と早く、ブリュッセルに向けたバスの中では皆ぐっすり寝ていたようです。昨日の雨は上がったのですが、気温は低めで風は冷たく感じます。本日の楽しみのひとつ、昼食のムール貝はなかなか好評だったようで、多くの生徒がぺロリとたいらげてしまいました。いわきでもムール貝が手に入るそうなので、修学旅行後しばらくしたら思い出の一品ということでいかがでしょうか。

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ブリュッセル市内では何と言っても、かの文豪ユーゴーをして「世界一美しい」と言わしめたグランプラスに尽きます。昨日までのパリとはまた違う趣き、華やかさがあります。19世紀に整備されたパリに比べて、やや雑然とした感じですが、「これぞ中世からのヨーロッパ」といった感じがします。その後は「世界三大がっかり」の小便小僧(生徒は喜んでいましたが)、聖ミシェル教会を見学しました。聖ミシェル教会では日曜日ということで、ミサが挙行されており、生徒達はその荘厳な雰囲気を肌で感じていたようです。明日はアントワープ、ブリュージュへ向かいます。

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第5日目 11月30日(月)

10:00    ブリュージュ市内研修

         聖母教会・聖血礼拝堂・マルクト広場・ベギン会修道院

12:30    昼食(ワーテルゾーイ)

15:45    アントワープ市内研修

         ステーン城・肉屋のギルドハウス・ノートルダム寺院・マルクト広場

18:00    ホテル着

 

こちらでは緯度の関係上、午前も9時頃にならないと明るくならず、我々が出発する頃はだいたい辺りは薄暗い感じです。ブリュージュに到着した10時過ぎには、朝方まで曇り空だったのが青空が広がり、とても気持ちの良く旅程を消化することができました。ブリュージュは中世に栄えた商業都市で、今もその名残が色濃く残っている町です。歴史ある石造りの建物が多く、本当に中世にタイムスリップしたような感覚になります。中央のマルクト広場では、土産物を買ったり、また、広場の鐘楼の360段ほどの階段に挑戦したりする生徒もいました。(2枚目の写真が鐘楼から広場を見たもの。3枚目は広場の様子)

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名物、ワーテルゾーイで昼食を済ませた後は、アントワープの市内見学でした。こちらの見どころは、ノートルダム寺院にあるルーベンスの「キリストの降架」です。「フランダースの犬」でネロ少年が憧れ、物語のラストでパトラッシュと共に天に召されるシーンのあの絵画です。実際に見るとかなり大きな絵画なので、その迫力、質感に生徒達も目を見張っていました。マルクト広場周辺での自由時間では、ベルギーワッフルを食べたり、有名チョコレート店でのショッピングなど、こちらでの最後の自由時間を思い切り満喫しました。実質、研修・観光できるのは今日までということで、生徒達の中には「もう終わりか」と漏らす生徒もいました。名残惜しいですが、いよいよ明日が最終日です。あと一日、楽しんできます。

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第7日目 12月2日(水)

※斜体は日本時間

 8:30    ホテル発

12:45    昼食

15:30    シャルル・ド・ゴール空港着

19:40    日本へ向けてANA206便で出発

16:10    成田空港着

19:45    本校着

 

本日はついに最終日。ある生徒は、「まだ旅行していたい気持ち半分、早く帰りたい気持ち半分」と気持ちを述べていました。きっと他の多くの生徒も同じような気持ちだったのだと思います。大きな混乱もなく、シャルル=ド=ゴール空港に着くと、離陸までの時間は最後のショッピングタイム。一番人気はやはりチョコレートでした。機内では、旅の疲れもあり、ほとんどの生徒が睡眠をとっていたようです。ここまで来ると、さすがに帰りたい気持ちが大きくなるのでしょうか。「機内食よりも、早くお母さんの作ったごはんが食べたい」と漏らす生徒もいました。

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成田空港に着き、バスの車内で助六寿司を食べた生徒が一言、「やっぱり日本だよねぇ」。日本の味、日本の景色にふれて、生徒達は帰ってきたという実感が湧いてきたようです。バスの車内では、修学旅行中の思い出話はもちろん、しばらく顔を合わせていない家族や友人の話で盛り上がっていました。生徒達は、今回の修学旅行で日本から飛び出し、ヨーロッパという異国の地で様々なことを経験したはずです。外国の習慣、文化、歴史、日本との差異、時間を守る規範意識、旅行に送り出してくれた親への感謝の気持ちなど・・・。そのどれもがこれからの人生の糧となり、生徒達を大いに飛躍させてくれることでしょう。最後に、今回の修学旅行を実施するにあたり、協力して下さった保護者の方々、関係者の方々に心より御礼申し上げます。ありがとうございました。

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修学旅行を終えて・・・

修学旅行を終えて、生徒たちは様々な体験をし、様々な思いをめぐらせたようです。今回は生徒たちが自らの体験や考えを記した感想文の一部を紹介したいと思います。

 

1組Aさん

 世界史の便覧などで見た彫刻や絵画を実際にみることが出来てとても感動しました。今回の旅行では芸術作品の美しさを感じるだけでなく、それらの持つ意味なども学ぶことが出来たので、今後の学習に役立てたいと思います。

 

1組Bさん

 修学旅行を終えて感じたことは、自分の視野が広がったということです。日本とは異なる街並み、文化に触れて、逆に日本のことを客観的に見られるようになった気がしています。また、ヨーロッパらしい雰囲気を味わった後で「日本らしさ」とは何だろうかと考える機会にもなりました。今回の修学旅行は大変有意義な旅行となりました。

 

2組Cさん

 今回の修学旅行で最も印象に残ったことは、現地の方々とコミュニケーションをとれたということです。フランス語、オランダ語という現地の言葉は使えませんでしたが、身振り手振り、英語を通じて意志が通じたときの喜びは言葉では言い表せないほどでした。また、コミュニケーションという点では、日本人だと途惑ってしまうような場面でも、現地の人々はにこやかに、親切に対応してくれました。この辺りが文化や習慣の違いなんだと感じました。

 

2組Dさん

 フランス・ベルギーへの修学旅行は、私にとって特に貴重な体験となりました。いつも本や映像でしか見たことがない街や人や文化を実際にこの目で見て、触れて、感じることが出来たことに、大変感動しました。今回の外国での体験を経て、これまで日本で暮らしている中で見えなかったことが見えてくるような気がしています。

 

3組Eさん

 今回の修学旅行が、私にとって初めての海外旅行でした。出発前は不安もありましたが、いざ旅行が始まってしまえばとても楽しいものでした。有名な観光地や食事も良かったのですが、特に旅行中の思い出として印象に残ったのは、何気ないフランスやベルギーの街並みでした。テレビの中でしか見られなかった風景を、実際に自分の目で堪能できたことは本当に嬉しかったです。

 

4組Fさん

 長いようで短かった7日間の間にたくさんの思い出を作ることが出来ました。今まで感じたことのない知識を得る喜び、新しいものに触れる楽しさなど、本当に貴重な思い出が出来ました。広い世界を見ることが出来て本当に良かったです。今回の旅行で引率してくださった先生方、一緒に楽しんだ友人、旅行に送り出してくれた両親に感謝したいと思います。ありがとうございました。

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